この時期は塾も学校も三者面談の時期です。
当校の三者面談も残りわずかとなりました。あまりにも忙しく、投稿することができませんでした。
この時期の三者面談は私立の受験校を決める面談となるため、とても重要な三者面談となるので慎重に下調べをして、準備をしています。
模擬試験や学校の進路決定テストの結果のみで判断するのは良くないと考えています。
もちろん重要な資料なので軽視をしているわけではありません。
高校の進学先はその生徒さんやご家庭にとって非常に大きな決断となるからです。
もちろん、私が決定権を持っているわけではありませんが、私の言動は大きな影響力を持っていることは十分自認してます。
だからこそ、慎重に、かつ客観的に判断材料を提供しなければならないと考えています。
過去の模試の総合点の推移はもちろん、答案の内容や克服しようとしていた内容がどのように結果に結びついたのか。平均得点率と比較して今後どのような学習によって何点の積み上げが可能なのかを日頃の学習状況や過去分も含め答案内容を加味して慎重に積み上げていきます。
このようなオリジナルの用紙を使って今後必要な学習内容をお伝えし次の模試での目標を設定します。
このシートを作成するために一人２時間以上を要することも多々あります。
朝から晩まで作成するのでこの期間は主夫業はお休みさせてもらっています。
入学試験は満点を取る必要はありません。必要な得点を取るためにどの単元を重点的に学習していくかを知っておくことが重要なのだと思います。
模試の合格判定は非常に高い水準に設定してあるので、その点数のみを意識しているとあまりにも遠い目標になってしまうことがあります。
受験当日までに合格点に達するように計画的に学習を進めていくことが大切だと考えています。
また、高校無償化の拡大にから、中堅校を中心にの高校受験の様子が変化しています。
私立高校の人気の高まりに伴い、私立専願の希望者が増加し、一般入試の募集人数が減少しています。1一生に一度の勝負の年です。慎重かつ希望にそった受験校を決めなければなりません。
塾に通っていない生徒さんや、他塾の生徒さんもセカンドオピニオンとしてご相談がある時は気軽にお声掛けいただければと思います。
もちろん、塾への勧誘は一切致しません。
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