今年は…

中2の初めからお預かりしている生徒さんが西南学院大学の指定校推薦で合格しました。
純真の指定校推薦に合格した生徒さんもいます。
また、中3からお預かりしている生徒さんがハードな部活をしながら九産大の公募推薦に合格しました。
明日からまた国公立大や福岡大学などの推薦入試の結果が発表となります。

今年は例年より受験生が多いです。特に高校3年生が多く受験生だけで50名以上の生徒さんをお預かりしています。
例年の通りワクワクしていたのですが、推薦入試の対応の数や合格の連絡を多く受けることによって、なんだかとても責任が重い1年だと感じるようになりました。
毎年の感情で「本当にこれで良かったんだろうか？もっと適切なアドバイスがあったんではないだろうか？」と悩み苦しむことがあります。今年は受験生数に比例しその気持ちを抱くことが大変多く、重圧から身体に変調をきたすことがあります。

もちろん指導の主体は学校ですが、塾も少なからず頼りにされていることがあり、データを用いた適切なアドバイスを心がけています。しかし、当人と状況が完全一致することは絶対でないため、退塾した生徒さんの中で高校進学後に退学をしてしまったという話をごく稀にですが、耳にすることがあります。
当校は高校進学後も利用を続けてくれる生徒が比較的多く、利用年月が長い生徒さんほど重い責任を感じています。

共通テストや高校の専願入試まで1月余りです。
気を引き締めてコミュニケーションをとっていきたいと思います。