昨日は起床方法を中心に睡眠についてお話をしましたので、本日は仮眠についてです。
昨今、大手企業でも仮眠室や仮眠時間を設けるなど、仮眠が生産性向上に寄与するものだという認識が高まってきています。
私も、サラリーマン時代は長時間労働なことが多かったので、休憩時間の仮眠を大切にしていました。
今では考えられないくらい長時間働いていたこともあり、帰宅時の信号待ちでふと眠りに落ちてしまい、後ろの車の方に起こされ、振り向けば大渋滞を招いたこともありました…
仮眠の方法も様々なので、私がいろいろ模索した中でよかった仮眠方法に触れてみたいと思います。
仮眠の大切な条件は3つです。
①10分〜20分の短時間
②布団に入らない、横にならない。
③アイマスクなどを使用して遮光、可能であれば耳栓も。
①睡眠時間が1時間を超えると深い眠りに入ってしまうため、仮眠とは言えない状態になってしまいます。体は休めず頭を休めるのが仮眠の基本なので体の疲れを取るならしっかり睡眠してしまいましょう。
② 繰り返しになりますが仮眠の目的は頭を休めることです。横になると体を休めることになってしまい、起床後切り替えて頑張るのがしんどくなります。
③なるべく脳を休めたいので、刺激を減らしたいですね。本当は遮音もしたいところですが目覚ましを使用すると思うので省きました。誰かに起こしてもらえるのであれば耳栓しても良いと思います。
勉強中であれば上図のような格好で仮眠を取るのが良いと思います。
自分に合った睡眠時間と頭が疲れた時の仮眠方法を知っておくことは受験勉強をする中でもとても大切なことだと思います。
いろいろ試してみてくださいね。
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