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就職活動

塾でのエピソード
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私の塾は、元生徒さんが先生になることが多く、大学生の先生がほとんどだ。

今年4年生になる先生が3名おり、1名は大学院への進学を決めている。
あと2名は就職活動中だ。
以前は就活でお休みになることがあったのだが、コロナの影響で最終付近までオンラインが増えている。とても助かる。

毎年相談になるのだが、よく出てくる話が「嘘や盛り」についてだ。
前職や現在でも多くの面接をさせてもらった中で思ったことだが、話していくうちに嘘や盛りは見当がつくということだ。
少し変な表現だが「嘘や盛りはNG、被験者に許されるのは不要だと判断したことを言う必要はないという黙秘権だけ」とお話をしている。

嘘は話を進めていけば具体性や定量性のない話になってくるし、盛った話は結果に対するプロセスの話をすれば関与レベルはすぐにわかってしまう。

それよりも、準備するべきはライフプランなのだと思う。
生徒さんともよくお話しするが、いつまでにどうなっていたいと思い描くことはとても重要なことだ。

人は年を重ねるたびに成長していくもので、知識も増えてくる。
だから死ぬまでの生き方を決める必要はないが、次のステップに進むための中期的な目標設定は必要なのだと思う。
中高生であればどんな仕事に就きたいのか?就活生であればその職業についた時にいつまでにどのポジションになりその後を考える時期だと思う。

私も60歳までのプランは決まっている。
それに向けての準備も始めている。
その後のことは60歳になる頃にまた考えるだろう。

少なくとも私と関わった方々が良い人生になるようにお手伝いできればこの上ない幸せだと思う。

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