今日は小学生の授業で領海と排他的経済水域(EEZ)について学習しました。
領土問題にも通じるとても大切な分野なのでしっかり押さえてもらいました。
目標は領海とEEZの違いが説明できることと、この2つの言葉がよく出てくるニュースについて考えられるようになることです。
簡単にいうと説明できるようになることが毎度の課題ですが、今回はこのようにまとまりました。
領海は他国の侵入を許さない自分のお家のような場所で沿岸から12海里(約22km)の海、要するに「自国の海」
EEZはその国の海ではないがその範囲の資源はその国に発掘や採取の権利がある。それ以外はみんなの海、要するに魚や天然資源はその国のもので他国が勝手に取ってはダメだが通るのは自由
上手にまとめられるようになってきました。
最近耳にするニュースは北朝鮮のミサイルの落ちた場所や韓国と揉めている竹島、ロシアが不法占拠が続いている北方領土の問題でしょう。
領土の問題は双方の言い分がありますが、この2つに関しては日本に正当性があるように思いますが、共通することは太平洋戦争の敗戦により厳しい立場に立たされているという事実は否定できないというお話をしました。
「資源欲しさに他国に侵略した罰なのかもしれませんね。」と締めくくりました。
ニュース見て考える人になるまではもう少しかかりそうです。
アイキャッチ画像わかる方いるかなぁ
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