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昨日、今春国公立のK大学に進学した生徒さんが一時帰省したということで塾に顔を出してくれた。

卒業生が訪問してくれるのは本当に嬉しい。

その時に聞いた話なのだが、K大学では今でも授業のほとんどがリモート授業らしく、登校するのは英語と中国語の週2コマのみということだった。しかも1年生のみということだ。

当校の先生が通う大学のほとんどが対面授業に移行しており、私の妻の学校もリモートは1つもない。

それだけでも理解に苦しむのだが、1年生のみの措置というのがさらに意味がわからない。

難関国公立大に合格する人たちは遠方から出てきて一人暮らしのケースも多い。
友達もできずにほとんどを家で過ごすのは苦痛であろう。

また、リモート授業は通学時間や費用がないというだけがメリットで、緊張感がないため眠くなったり、スマホをいじってしまったりで集中力を維持しにくくデメリットの方が多い。

ニュースやワイドショーでもコロナを取り扱うことが減ってきている。
GWに再拡大すると騒いでいたがほんの一瞬の上昇があったが順調に減少してきている。

大学生は将来の日本を支えていく大切な宝だと思う。
1日も早く通常を取り戻してほしい。

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