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時間

塾でのエピソード
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人はもともと不平等に生まれてきている。

出身国や親、性別など何も選ぶことができずスタート地点は違うのだ。

しかし、たった1つだけ平等に与えられたものがある。

「時間」だ。

時間だけは全ての人が平等でビル・ゲイツやジェフ・ベゾスは25時間あるわけではない。

その貴重な時間を何に使うかで未来が決まっていくのだ。

少なくとも日本に生まれてきているだけでラッキーなのだと思う。

「今何をするべきなのか」に時間を投資すれば大きなリターンとなって帰ってくる。

時間の使い方には大きく2つがあると思う。
「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」だ。

生徒さんにはよくお話をするのだが、「やりたいこと」は例えばYoutubeを観たり、ゲームしたり、漫画読んだりというようなことになるのだと思う。

「やらなければいけないこと」は学生さんは勉強、スポーツなどだろう。大人は仕事がそれにあたる。

自分の希望の職などが定員を超える場合は何かを基準に選ばれるということになる。
選ぶ方からしてみれば、未来の期待や憶測で合否を決めるわけにはいかないので、過去の行動から選ぶことになる。

そう、「やらなければいけないこと」をきちんとやってきた人を選びたいのだ。
その第一段階が「学歴」ということになる。

いい学校を出ているからいい人材とは言えないのはよくわかっている。
でも、実績のない学生たちから公平に選ぼうとすれば、何かの基準が必要なわけで、少なくともみんなが同じ基準でやってきている勉強から選ぼうとするのだ。

「勉強なんてやっても将来役に立たないからやらない」という子供は多い。
私も昔はそう思っていた。

「入社したら必ず頑張って力になります」と言っても信用してもらえるほど世の中は甘くない。
「やらなければいけないこと」を頑張った実績を残してほしい。

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