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小学6年生の入塾のタイミング

学習法
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明日から10月ですね。
早い生徒さんは大学受験まで数日と迫ってきております。
受験シーズンに突入です。

中3の夏休み後のフィードバック面談が本日の2件で終わり、受験生のサポートに全力を尽くす時期になります。

受験生以外にも大切な時期を迎える学年があります。
小学6年生です。

なぜこの時期に小学6年生なのでしょう?
そうです、中学準備です。
小学生と中学生の大きな違いは、学力において自分のおおよその立ち位置がわかるという点です。
小学校内で、「〇〇さんは勉強できるよね」みたいな会話はあると思いますが、自分の立ち位置はあまり意識していない、というよりもわからないと思います。

それが中学生になると、〇〇点〜〇〇点の間に何人というような表が配られるようになります。
これは子供達にとって大きな出来事で、それゆえに最初のテストは非常に重要な意味を持ち、その後の中学生活を大きく左右する出来事となります。
だから、私は中学校最初の定期テストは人生で最も重要なテストと言っています。

少し早いかな?と思うこの時期から、小学校の復習を始めることは非常に有意義です。
特に算数はその後の数学につながる非常に重要な単元がたくさんあります。
中学生で数学の文章題が解けないという生徒さんが多いのですが、単に文章読解力がないというわけでなく、数学用語の意味を知らないというケースが多いのです。

また、分数、少数の計算、割合、比、比例、速さ、単位など重要項目のほとんどは小学校の時に学習します。ここをしっかり押さえられているのかどうかが、中学進学後の数学の点数に大きく影響します。

だからなるべく早めに算数の見直しをしておくほうが良いのです。

お子様の学校のテストで70点を下回ることが度々あるのであればなるべく早い時期に確認しておくほうが良いとおもいます。

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