今日は城東高校の塾向けの説明会でした。
2年ぶりの現地での参加となりました。
昨年、様々な施設の改修等があり、ただでさえ素晴らしい施設を持っている学校でしたが、さらに勉強やスポーツの環境が整っていました。
実際に授業見学もしてきましたが、MetaMoji ClassroomなどITを取り入れた授業が非常に効果的にスピード感を持って使用されていました。
コロナ禍を上手に乗り切って進化した印象です。
主観ですが、2類の生徒さんと1類の生徒さんは授業に向かう姿勢の違いを感じました。
どちらがいいというものではなく、生徒の現状に合わせた対応ができているという印象です。
今までは進学するなら1類だと思っていましたが、生徒の将来に合わせてよく考えて選ぶ方が良いと感じました。
今年は都合で九州高校に参加できなかったので2校で終わりです。
昨年より感じていることですが、私立と公立の施設やIT利用に大きな差ができてしまったと思います。
私学ではほとんどの学校でiPadを利用した授業が主流になりつつあり、塾でも自分のiPadで学習している生徒が増えてきました。
公立高校で、個人向けのiPad利用をしている学校はないように思います。
スマホで宿題を提出している程度ではないでしょうか。
私も、ノートは紙をやめタブレットを使用しています。
従来の学習方法が悪いというわけではないのですが、良いところはどんどん取り入れていかないと高偏差値の公立高校も定員割れという事態になっていくのではないでしょうか。
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