小学6年生の夏からお預かりしていた生徒さんの大学受験が今日終わりました。
神戸大学法学部法律学科に志入試で合格となりました。
約7倍の超難関の突破です。
難関校を突破したことももちろん嬉しいのですが、長くお預かりし、成長を見守ることができ、自分の夢を従分で考え実現していく姿を見ることができたことが最大の喜びです。
この生徒さんは、宗像中受験を志し入塾してきました。
時期が遅かったため、合格は厳しいかもしれないが、公立中学校に行っても上位を狙えるようにするということに承諾いただき入塾となりました。
宗像中は残念ながら縁がなかったのですが、公立中学校では常に上位を維持し、希望の高校に合格することができました。入塾から高校2年生までは医師を目指し勉強に励んでいましたが、高校3年生にコンテストや部活動を通じ、自分の適性や本当にやりたいことに気づき、文転し法学部を目指すことになりました。
高校でも学年首位を取るような生徒さんでしたので、文転のリスクを心配しましたが、本人の努力により希望する難関校への切符を手に入れることができました。
学校のサポートが第一だと思いますが、塾でも担当先生が志受験の英数国の筆記試験対策や未修学の社会科の倫政のサポートを実施してくれました。
週1回の授業でしたが、毎日のように通塾し確固たる意思と計画性で学習を進行していたのが勝因なのだと思います。おそらく何千枚ものプリント教材をこなしていたと思います。
挫折は人を強くします。精一杯のチャレンジはいつか必ず報われる時が来ます!
私も中学受験も大学受験も第一志望に合格できませんでしたが、幸せな人生を送れているのでないかと思います。
これからも生徒様のチャレンジを応援し、サポートをしていきたいと思います。
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