教室の生徒さんのiPadの画面が真っ赤だったのでなんだろうと思い聞いてみると、アクセシビリティ内のカラーフィルターの機能を使って暗記用の赤シートの代わりをさせているということでした。
AssistiveTouchに設定しておくととても便利ですので使い方を説明します。
設定のアクセシビリティをタップします。
画面表示とテキストサイズをタップします。
カラーフィルターをタップします。
カラーフィルター内のスイッチをONにします。
ONにすると出てくるメニューの中の色合いをタップします。
色合いをタップするとその下に「強さ」「色相」が出てくるのでどちらも最大にします。
そうすると画面が赤くなります。
ここまで終わったら一旦カラーフィルターのスイッチをOFFにしましょう。
いつ前に戻ってタッチを選択します。
AssistiveTouchを選択します。
下の方にスクロールするとショートカットというメニューが現れるのでタップします。
カラーフィルターを選択しましょう。
上の方にスクロールしてカスタムアクションの中の設定したい項目を選びます。今回はシングルタップを例にしますが好みで選んでください。
アクセシビリティショートカットを選びます。
写真のようになっていれば完了です。
スクリーンショットで取れないので写真がありませんが、画面内に
こんなボタンが表示されているはずなので設定したアクションをするとカラーフィルターのONOFFができるようになっています。
単語帳の写真を撮ってみました。
カラーフィルターをかけるとこうなります。
赤シートを乗せたようになっていますね。
スマホやタブレットに赤シートを直接乗せてもいいんですけどこっちの方が楽ですよね。
ぜひ使ってみてください。
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